所得税の確定申告は、1月1日から12月31日までの1年間に得たすべての所得から所得税を計算する手続きです。


事業を行い、ご自身で記帳をしている方も、決算・確定申告で正確に税金計算を行い、適正な税金を納付するには専門的な知識が必要になります。

また、給与所得者の方でも確定申告が必要となる場合があります。

実際に申告書を作成しようと思うと、

  • どのようなものを経費にできるのか
  • どのような支出が所得から控除できるのか
  • 土地を売ったら、どのような申告をするのか

といった疑問が出てくることと思いますが、確定申告を専門家に任せることで適正な税額を納めることができます。

申告書を作成する時間がない方、税額の計算がわからない等、お困りの方は一度ご相談ください。

★給与所得がある方で、確定申告が必要となる方

  • 給与の年間収入金額が2,000万円を超える方
  • 源泉徴収の対象となる給与を1か所から受けている方で、給与所得、退職所得を除く所得金額の合計額が20万円を超える方　（例えば、副業による所得20万円を超える方が該当します）
  • 源泉徴収の対象となる給与を2か所以上から受けていて、年末調整されなかった給与の収入金額と、給与所得、退職所得を除く所得金額の合計額が20万円を超える方
  • 同族会社の役員やその親族などで、その同族会社から給与のほかに、貸付金の利子や資産の賃貸料などを受け取っている方

★確定申告書の提出期限

所得税の確定申告は、その翌年2月16日から3月15日までの間に確定申告書を提出することになります。